同棲の部屋探しはいつから?準備スケジュールを解説
同棲の部屋探し、いつから始める?
結論から言うと、入居希望日の2ヶ月前が目安です。
CHINTAI調査(2024年)によると、同棲を始めるきっかけは「結婚を見据えて」が56.2%と最多。交際から同棲までの期間は「半年以上〜1年未満」が25%でした。二人の将来を真剣に考えたとき、部屋探しのタイミングも訪れます。
「いつから動けばいいかわからない」という声は多いですが、逆算して考えれば難しくありません。
部屋探しにかかる平均期間
SUUMO「2023年度賃貸契約者動向調査」によると、部屋探し開始から契約までの平均期間は約27日(約1ヶ月弱)でした。
ただしこれは一人暮らしも含む数字です。同棲の場合、二人の意見をすり合わせる時間が必要です。間取りや立地、家賃の希望が異なることも多いため、1ヶ月半〜2ヶ月は見ておくと安心です。
逆算スケジュール(3ヶ月前〜入居まで)
入居希望日から逆算した準備スケジュールは以下の通りです。
【3ヶ月前】二人で話し合い
- 同棲の目的を確認(結婚前提か、お試しか)
- 予算の上限を決める
- 住みたいエリアの候補を出す
【2ヶ月前】物件探し開始
- 不動産ポータルサイトで条件検索
- 気になる物件をリストアップ
- 不動産会社への問い合わせ・内見予約
【1ヶ月〜3週間前】内見・申し込み
- 複数物件を内見(2〜3件が平均)
- 物件を決定し、申し込み
- 入居審査(2日〜1週間)
【2週間前】契約・引越し準備
- 重要事項説明・契約手続き
- 引越し業者の手配
- 現住居の退去連絡
【入居日】新生活スタート
- ライフラインの開通手続き
- 住民票の移転
繁忙期・閑散期の注意点
部屋探しの時期によって、物件数や費用が大きく変わります。
繁忙期(1〜3月)
- 物件数は最も多い
- 人気物件は即日で埋まることも
- 引越し費用が高騰(通常の1.5〜2倍)
- 不動産会社も混雑し、じっくり相談しにくい
閑散期(5〜8月)
- 家賃交渉が通りやすい(5,000円〜1万円の値引きも)
- 不動産会社の対応が丁寧
- 引越し費用が安い
- 物件数は繁忙期より少なめ
同棲カップルにおすすめなのは4〜5月です。新生活需要が落ち着き、ファミリー向け物件が探しやすくなります。
同棲の部屋探し前にやっておく準備
物件探しをスムーズに進めるため、以下を事前に済ませておきましょう。
1. 通勤時間のバランスを確認
共働きカップルの場合、どちらかの通勤が極端に長くなると不満の原因に。二人の勤務地から等距離のエリアを探すのがポイントです。
2. 初期費用の目安を把握
賃貸の初期費用は家賃の4〜5ヶ月分が相場。家賃10万円なら40〜50万円が必要です。これに加えて、引越し費用や家具・家電の購入費も考慮しましょう。
3. 希望条件に優先順位をつける
二人の希望をすべて満たす物件は見つかりにくいです。「譲れない条件」と「あれば嬉しい条件」を分けておくと、物件を絞りやすくなります。
4. 必要書類を準備
申し込み時に必要な書類は以下の通りです。
- 身分証明書(運転免許証など)
- 収入証明書(源泉徴収票、給与明細など)
- 住民票
- 印鑑
まとめ
同棲の部屋探しは、入居希望日の2ヶ月前から始めるのがベストです。
- 部屋探しの平均期間は約1ヶ月
- 同棲は意見のすり合わせが必要なため、余裕を持って1ヶ月半〜2ヶ月を確保
- 4〜5月の閑散期がおすすめ
- 事前に通勤時間や予算、優先順位を話し合っておく
エリア選びで迷ったら
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参考
- 2023年度 賃貸契約者動向調査(首都圏)(SUUMOリサーチセンター、2024年10月)
- 同棲のきっかけとは?切り出し方や対処法を経験者400人に聞いた(CHINTAI、2024年6月)